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平成19年度予算
平成19年度 基金予算のお知らせ
 当基金の平成19年度予算は、去る2月19日に開催された第64回代議員会で審議され、全会一致で可決・承認されましたのでお知らせします。
 年金経理では、平成18年度の収益率を6%と見込み、平成19年度の収益率を6.5%と見込んでおります。当基金は、平成17年度の収益率が約25%と大きな成果を得ることができたため、平成16年度までの繰越不足金が解消するとともに、別途積立金が発生しております。
 平成19年度においても、上記のとおりの収益率を得ることができれば、当年度剰余金の発生が見込まれます。
1.事業計画
平成19年度事業計画
2.予算
年金経理
予定損益計算書(平成19年4月1日〜平成20年3月31日) (単位:百万円)
費用勘定 収益勘定
科目 予算額 科目 予算額
給付費 2,418 掛金等収入 2,783
移換金 114 受換金 14
制度間移換金 1 政府負担金 135
運用報酬等 130 運用収益 3,370
拠出金 2 業務会計からの受入金 24
業務委託費 36 当年度不足金 0
指定年金数理人費 1    
給付債務増加額 3,264    
未償却過去勤務債務減少額 192    
当年度剰余金 168    
6,326 6,326
予定貸借対照表(平成20年3月31日現在) (単位:百万円)
資産勘定 負債勘定
科目 予算額 科目 予算額
預貯金 232 未払運用報酬等 66
未収掛金 233 未払業務委託費 17
未収受換金 2 未払指定年金数理人費 1
未収政府負担金 23 未払給付費 394
信託資産 53,620 未払移換金 29
未償却過去勤務債務残高 4,092 未払制度間移換金 1
繰越不足金 0 数理債務 14,417
当年度不足金 0 最低責任準備金 39,617
    別途積立金 3,492
    当年度剰余金 168
58,202 58,202
・・・・・・ 年金資産と給付債務 当基金の財政バランスは? ・・・・・・
 厚生年金基金の財政バランスを検証する指標のひとつに「給付債務」があります。この給付債務とは、将来の給付に備えて基金が現時点で保有すべき数理上の資産額で、その内訳として、基金独自の上乗せ部分に係る「数理債務」と国の代行部分に係る「最低責任準備金」があります。具体的には「年金資産+未償却過去勤務債務残高」と「給付債務+支払備金等」を比較し、前者の額が大きければ剰余金、後者の額が大きければ不足金を予算に計上することになります。
(平成20年3月31日現在)
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